睡眠不足は肌荒れの原因!?睡眠と肌との深い関係!

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ウレハダ編集部

睡眠不足は肌荒れの原因!?睡眠と肌との深い関係!

話す女性

昨日はぐっすり眠れなくて。それになんだか肌の調子が良くない気がします…

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
肌の調子が良くないのは気のせいでないかもしれません!実は睡眠と肌には深い関係があるんです!

話す女性

そうなんですね!最近少し寝つきが悪いから困っています…

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
それは困りましたね。じゃあ今回はぐっすりと眠るための方法を含めて肌と睡眠の関係について詳しく教えますね!

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なぜ睡眠は肌にとって重要なの?

睡眠と肌の関係

なぜ睡眠は肌にとって重要なのでしょうか?

その理由は、寝ている間に肌の新陳代謝、つまり「ターンオーバー」が活発になるからです。

ターンオーバーとは、肌の奥で生まれた新しい細胞が、少しずつ上に押し上げられ、約4週間かけて表面までたどり着き、役目を終えてはがれ落ちるまでの一連の流れのこと。

このサイクルが遅れると、肌にダメージやメラニンが蓄積され、シミやシワの元になってしまいます。

そして、そのターンオーバーを促しているのが、主に寝ている間に分泌される「成長ホルモン」なのです。

反対に、しっかりとした睡眠が取れないときに肌の調子が悪くなるのはホルモンバランスが崩れることが原因です。

美肌ホルモンとも呼ばれる「女性ホルモン(エストロゲン)」の分泌量も減少し、肌が乾燥したりハリが失われたりします。

加えて、女性ホルモンの減少は、ターンオーバーの遅れも引き起こしてしまうのです。

そのため美しい肌を保つためには、十分に睡眠を取って、「成長ホルモン」と「エストロゲン」の2つのホルモンを分泌することがとても重要なのです。

納得する女性

なるほど!ぐっすり眠ることで肌の生まれ変わりを促すから、睡眠は肌にとって大切もなんですね?

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
その通りです!睡眠が肌にとっていかに大切かわかりましたか?

納得する女性

はい!わかりました!

肌に必要な睡眠時間はどれくらい?

肌に必要な睡眠時間

美しい肌のためには、しっかりと睡眠を取ることが大切だとお伝えしましたが、肌に必要な睡眠時間はどれくらいなのでしょうか?

厚生労働省によると、個人差はあるものの、最低でも6時間〜8時間の睡眠が必要だとする指針を示しています。

もちろん必要な睡眠時間は人それぞれなので、自身の肌のコンディションや、日中の眠気などから、自分に合った睡眠時間をまずは把握しましょう。

また就寝時間を一定に保つことも大切です。

就寝時間が不規則だと、体内時計が乱れるため、成長ホルモンの分泌に影響を及ぼします。

さらに、肌のターンオーバーの乱れを引き起こすため、肌のカサつきやくすみの原因となることも。

夜更かしは避けて、なるべく一定の時間に寝るように心がけましょう。

悩む女性

昼過ぎに少し眠くなるけど睡眠時間が足りていないんですかね?

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
昼過ぎにある程度の眠気を感じることは自然なことだから大丈夫です!でも昼過ぎ以外の時間帯に眠気を感じるなら、睡眠時間が足りていない可能性があります!

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睡眠の質も肌にとって重要である理由!

睡眠の質

一般的に、22時から深夜2時は“肌が生まれ変わるゴールデンタイム”といわれてきました。

この時間帯は成長ホルモンが多く分泌され、肌のターンオーバーが最も活発になるからです。

本来はこの時間に睡眠を取るのがベストですが、実際は難しいこともありますよね…。

そんなときは、寝始めの3時間がポイントです。

参照:日本医師会

睡眠のリズム

睡眠時間中は、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」を一晩に4~5回繰り返しています。

成長ホルモンは、眠り始めから約3時間以内のノンレム睡眠の間にたくさん作られることが知られています。

どうしても眠る時間が遅かったり不規則になったりしてしまう方は、寝始めの3時間はしっかりと熟睡できるような生活パターンを身につけましょう。

納得する女性

私はいつも12時前には寝ることを心がけています!

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
それはとってもいいことですね♪

睡眠の質を高める3つのポイントは?

睡眠の質を高めるポイント

では、寝始めの3時間に熟睡するためにはどうすれば良いのでしょうか?

深い眠りを実現するポイントは、以下の3つです。

  1. 寝る前の1杯はホットミルク
  2. 強い光を浴びない
  3. リラックスできる音や香り

●寝る前の1杯はホットミルク

ホットミルク

就寝前は、眠りを妨げたり浅くしたりするカフェインやアルコールの摂取はNG。

おすすめはホットミルク。

牛乳に含まれるトリプトファンは寝付きをよくする効果が知られています。

納得する女性

ホットミルク飲んでみようと思います!

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
ぜひ試してみてください♪ 

●強い光を浴びない

強い光

寝る前は部屋の明るさを抑え、TVやパソコンを控えましょう。

強い光は脳に刺激を与えるため、寝付きを悪くすることが知られています。

また、電気を消した後、ベッドの中でスマホをいじっていませんか?

これらの画面からも強い光が発せられるので、気をつけましょう。

話す女性

寝る前のスマホチェックは毎日の習慣になっていて…

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
スマホから出るブルーライトは体内時計にも影響があると言われています!寝る前はできるだけスマホを触らないようにする工夫をしましょう!

●リラックスできる音や香り

リラックス

寝る前に心身ともにリラックスすると、寝付きがよくなるといわれています。

心地よい音楽やアロマなどの香り、軽いストレッチをするなど、自分に合ったリラックス方法を見つけましょう。

納得する女性

アロマを焚いたらとってもリラックスできそうですね♪

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
そうですね!あとは通気性がよく肌触りのいいパジャマ寝具などを使うことでも高いリラックス効果が期待できます♪

ちょっとした行動を変えるだけで、睡眠の質はグッとアップします。

就寝前の過ごし方を見直して、肌が育まれる環境を整えましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

睡眠と肌の深い関係について詳しくお伝えしました。

美しい肌を保つためには、十分に睡眠を取って、「成長ホルモン」と「エストロゲン」の2つのホルモンを分泌することがとても重要です。

また、睡眠は量だけに着目しがちですが、これからは睡眠の質にもぜひこだわってみてください。

なぜならば、成長ホルモンは眠り始めから約3時間以内のノンレム睡眠の間にたくさん作られることが知られているからです。

納得する女性

睡眠は量だけじゃなくて質も大事なんですね!

再春館製薬所社員西村

再春館製薬所西村
そうなんです!お肌のためにも量にも質にもこだわった睡眠を心がけましょう!

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監修:再春館製薬所 研究開発 西村高子

2006年、再春館製薬所に入社。化粧品の効果評価試験、スキンケア研究に7年間従事した後、「ドモホルンリンクル」の商品開発の担当へ。お客様と同年代であり、二児の娘の母である視点と価値観を重視し、生涯ずっと安心して使い続けられる、効果実感の高い商品開発を目指し日々研究を重ねている。

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