湯船に浸かると一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
一般的に知られているものとして、以下の3つが挙げられます。
それぞれ詳しくお伝えします。
日中はどこかしらの筋肉が動いており、体が休まる暇がありません。
しかし、湯船に浸かると、浮力で体重が軽くなります。
すると、いつも体を支えている全身の筋肉の緊張を解かれるので、疲れた体をリラックスさせることができるのです。
またシャワーだけでは全身の筋肉を休めることができないので、湯船に浸かる方がリラックス効果は高いです。
お風呂に入ると、全身を軽く締め付けられるような感覚がありますよね。
それはお風呂に入ると、水圧を受けるからです。
実際にお風呂ではウエストが通常より3センチから6センチも細くなるそうです。
この水圧によって、足にたまった血液が体の上に押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します。
はい!息苦しく感じると呼吸の回数が増えるので心肺機能が高まるとも言われています!
人は体の深部の体温が下がると眠くなるという性質があります。
眠りが深いときほど、体の深部体温は大きく低下していると言われているため、寝つきをよくするためには、体の深部の体温を下げなくてはなりません。
お風呂に入ると、体の温度が一時的に高くなりますが、高くなった体温が戻る時に温度差が生まれます。
すると自然と眠気を感じるので、快眠が得られやすくなるのです。
これだけ見てもわかる通り、1日の疲れを和らげて次の日を快適に過ごすためにも、ゆったりとした入浴は重要だと言えそうです。
以下ではあまり一般的には知られていない、湯船に浸かることで得られる良い効果を3つ紹介します。
運動後によく、乳酸が溜まったと言いますよね。
その乳酸が体臭の原因であることはご存知でしたか?
体内で乳酸が増加すると、同時にアンモニアも増加し、解毒できなかったアンモニアが汗に混じって体外に排出されることで、体臭につながります。
そんな体臭の原因となる乳酸は、湯船に浸かって血液の循環を良くすることで減らすことができます。
ですので、湯船に浸かることが結果的に体臭軽減につながるのです。
しかし、シャワーのみでは、血液の循環が良くならず、体臭が軽減されない恐れもあるので、体臭が気になる方はしっかりと湯船に浸かるようにしましょう。
美肌にも効果があります。
湯船につかって肌が温まることで毛穴が開き、溜まっていた皮脂や汚れが取れやすくなるからです。
毛穴の詰まりはニキビなどの原因にもなるので、ニキビなどの肌トラブルにお悩みの方には特におすすめです。
湯船に浸かることは美肌にも効果があるんですね!
ページ下部で美肌のための湯船の浸かり方について、ご説明しております。
毛穴ケアに関して、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
また入浴後は皮脂が取り除かれる分、肌が乾燥しやすい状態となっておりますので、入浴後は保湿を忘れずに行いましょう。
保湿に関して、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
また保湿の際には、自分の肌に合ったスキンケア用品を使うことがポイントです。
自分の肌に合わない化粧品は、肌荒れや乾燥などの原因となるので、せっかくスキンケアをしても逆効果に。
ドモホルンリンクルは無料お試しセットをご用意していますので、自分の肌に合うかどうかをまずは3日間試してみてください。
ドモホルンリンクルは肌につけるものは口に入れるものと同じと考え、同じくらい安心安全に徹底的にこだわって開発されています。
さらにドモホルンリンクルは8点のワンラインで構成されていますが、その全てに乾燥による小ジワを目立たせなくする効果があります。(効能評価試験済み)
ぜひ、ご自身のお肌でお確かめください。
冷え症が起こる原因の1つに血行不良があります。
記事上部でもお伝えしましたが、湯船に浸かって体を芯から温めることで、毛細血管や皮下の血管が広がるので、血行が良くなります。
ですので、お風呂に入って体を温めることは、冷え症の改善に効果的です。
湯船に浸かるメリットや、良い効果を複数紹介いたしましたが、毎日湯船に浸かることが必ずしも効果的とは限りません。
そこで次は、必ずしも湯船に浸からない方が良い状況に関して、ご説明いたします。
高熱の場合や病み上がりで体力がない場合など、体への負担が気になる場合は、長時間湯船に浸かることは避けた方が良いでしょう。
風邪や微熱程度であれば入浴は問題ないと言われますが、発熱していると脱水症状になりやすいと言われます。
ぬるめのお湯にして、入浴時間は短時間にとどめるようにしましょう。
また、入浴の前後には水分補給を欠かさずに行いましょう。
お風呂上りは体の冷えを防ぐためにも、水分をきちんとふき取ってくださいね。
浴室内は滑りやすく、転倒してしまうおそれがあるため、湯船に浸かる浸からないに限らず注意が必要です。
また、高齢者は「ヒートショック」を起こす恐れもあります。
ヒートショックとは急激な温度の変化によって血圧が大きく変動するなど、体に大きな負担がかかることで起こり、失神、不整脈などの症状が見られます。
出典:健康長寿ネット
対策としては、入浴前にあらかじめ脱衣所や浴室を温めることで、脱衣所との温度差を少なくすることが効果的です。
お風呂に入る時は美肌のために以下の3つのポイントに気をつけましょう。
お風呂に入る手順も重要なポイントです。
まず、洗面所(脱衣所)でメイクを落としてからお風呂場へ。その後は、次のステップで入りましょう。
かけ湯→湯船
↓
髪を洗う→湯船
↓
体を洗う→湯船
↓
洗顔→湯船もしくはここで上がる
髪を洗う際に、背中や顔にシャンプーやトリートメント剤が残ってしまうことがあります。
これをきちんと洗い流すには、髪を先に洗っておくことがポイントです。
普段の入浴順番を見直してみましょう。
どうしてシャンプーやトリートメント剤が残ってしまうのが良くないのですか?
また、お風呂の中は温度も湿度も高く、全身の血行も良くなっているのでこれを利用しない手はありません。
お風呂に入ることで開いた毛穴の汚れをクレンジングと洗顔でしっかりと落としてあげましょう。
ただしお湯で顔を洗うと皮脂を過剰に洗い流してしまう可能性があります。
そのため必ず桶に水かぬるま湯を溜めて顔をすすいであげてください。
また化粧品の浸透率は、肌表面の温度が高いほど浸透率は高くなり、逆に低いほど浸透率は低くなると言われています。
そのため温かいお風呂は化粧品の成分を肌に届ける絶好の機会となります。
そこでクレンジングと洗顔の後にぜひ使って頂きたいのが、ドモホルンリンクルの泡の柔肌パックです。
泡の柔肌パックという名前の通り、肌にぴったり密着して、体温と水分を閉じ込めながらじっくりと蒸らしてくれます。
肌に残ったダメージからくるくすみやゴワつきを取り除きつつ、柔らかく解きほぐされた肌に成分とうるおいをチャージしてくれます。
泡の柔肌パックの使い方は、クレンジング、洗顔後の素肌に、もちっと弾力のある泡を乗せて、5分間そのままにしておくだけです。
洗い流した瞬間に肌触りの違いを実感できるはずです。
泡の柔肌パックを含んだドモホルンリンクルの無料お試しセットをお使いいただけるので、この機会にぜひお試しください。
泡の柔肌パックに限らず、ドモホルンリンクルのいろんな商品を試せるなんてとってもお得ですね!
少しでも興味があるならまずは試してみてくださいね♪
はい!まずは無料お試しセットを申し込んでみますね♪
美肌のためにはお風呂の温度は42度に設定しましょう。
42度くらいの熱めお風呂に浸かることで、細胞の中にある「HSP(ヒートショックプロテイン)」を増加させることができるからです。
HSPは細胞をさまざまなダメージやストレスから回復させる働きを持っています。
近年の肌老化研究では、このHSPには紫外線のダメージやメラニンを減らす働きがあることがわかってきました。
お風呂でHSPを増やすためには、42度で10分間温めると最も効果的にHSPを増やすことができると言われています。
忙しい人ほど、なかなかゆったりお風呂に入ることは難しいのかもしれません。
でも、日々がんばっているからこそ、肌のためにも一日の最後のバスタイムくらいはしっかり確保したいものですよね。
ぜひ皆さんも湯船に浸かってみてはいかがでしょうか。
また、お風呂上りの肌はとても乾燥しやすい状態。
肌の乾燥を防ぐためには、保湿で肌に潤いを与えることが最も大切。
そんな肌の乾燥には、肌に潤いを与えるだけでなく、潤う力をサポートするドモホルンリンクルがオススメです。
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大学卒業後、再春館製薬所に入社。「ドモホルンリンクル」のお客様プリーザー(美容アドバイザー)に従事した後、後輩の育成指導にあたるトレーナーを経て、現在は同社経営企画室ゼネラルマネージャー。社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー。