タートルネックでもスッキリ! ひと手間プラスで“大人のポニーテール”ヘア

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ウレハダ編集部

タートルネックでもスッキリ! ひと手間プラスで“大人のポニーテール”ヘア

肌の露出が減って服のトーンが暗くなる秋冬。マフラーを巻いたりタートルネックのニットを着たりするときに髪をおろしていると、重たく見えがちですよね。今回は、ヘアサロン「boy Attic(ボーイアティック)」のスタイリスト・八重嶋美彩さんオススメの首元スッキリまとめ髪アレンジをご紹介します。

ロングヘアの女性

【Before】
タートルネックニットは肌の露出が少ないので、髪をおろすことで重心が下がって見えます。また、首回りの摩擦で静電気が起こりやすく、髪のダメージにつながってしまいます。

タートルネックでもスッキリ! まとめ髪アレンジ

毛先を内側に巻く

1:ヘアアイロンで毛先から中ほどにかけて内向きに巻いていく。これによって髪がまとめやすくなり、毛先にも動きが出る。

 

頭頂部の髪をアイロンで巻く

2:頭頂部の髪をアイロンで巻いていく。毛束を持ったら根元をアイロンで挟み、後ろへ向かってカールをつけるように巻く。クセがつきすぎないように、アイロンの温度は150度ぐらいがオススメ。

 

頭のハチより上の髪を取り、大きめのピンで仮留めする

3:頭のハチより上の髪を取り、大きめのピンで仮留めする。

 

残りの髪の毛を目の高さくらいで結ぶ

4:残りの髪の毛を目の高さくらいで結ぶ。このとき、アゴを上げながらまとめるのがポイント。襟足がたるみにくく、ヘアゴムで留めるときに高い位置でまとめやすくなる。

 

ポニーテールの後ろ髪

こちらがヘアゴムで留めた状態。アゴ先と耳上、ヘアゴムの位置が一直線に並ぶと、横から見たときにスッキリ見えて◎。

 

トップの髪を、ヘアゴムでまとめてから下の髪と一緒に結ぶ

5:ステップ3で仮留めしたトップの髪を、ヘアゴムでまとめてから下の髪と一緒に結ぶ。
トップの髪を少し引っ張りながら髪をほぐす。これによってトップにボリュームが出て、少しラフな印象になる。

 

ほぐしすぎたりトップにボリュームが出すぎたりした場合は、ヘアゴムで留めた根元の髪を左右に引っ張って、ほぐす前の状態に戻してからやり直す。

 

大人のポニーテール

【After】
完成! タートルネックでも首元がもたつかず、スッキリとしましたね。

 

大人のポニーテール

サイドから見るとこのようになっています。毛先に動きがあり、一気に華やかさがアップ!

「トップにボリュームを出すことで若々しく見えます。適度に頭頂部の髪をほぐすことで、フォーマルすぎず、カジュアルな雰囲気が演出できますよ」

オンでもオフでも活用できそうなスタイルですね。スッキリとしたまとめ髪アレンジを取り入れて、冬の定番アイテム・タートルネックを上手に着こなしましょう。

取材協力:ヘアサロン「boy Attic」 スタイリスト 八重嶋美彩(やえしまみさい)さん

「boy Attic」スタイリストとしてサロンワークはもちろん、メイクアップや着付け、ヘアメイク撮影なども手掛ける。セミナーではデッサン講師を務めるなど、美容に多方面からアプローチしており、「boy Attic」では展示会も行う。

公式サイト