小顔効果アリ! 巻くだけでOK“簡単コテ巻きひし形ヘア”

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ウレハダ編集部

小顔効果アリ! 巻くだけでOK“簡単コテ巻きひし形ヘア”

年齢を重ねると髪のボリュームが減ってきてしまい、薄毛に悩みがち。そのせいか、ダウンスタイルにすると顔が大きく見えたり、地味な印象になったりすることも…。

そんなお悩みを解消するために、小顔に見えて若々しい印象を与えることもできる簡単コテ巻きテクニックを、ヘアサロン「boy Attic(ボーイアティック)」のスタイリスト・八重嶋美彩さんに教えてもらいました。

年齢を重ねた女性

【Before】
トップのボリュームが少ないため、ストレートのままだと地味な印象に。顔周りの髪がぺったりとつぶれているため、顔が前面に出て大きく見えます。

トップとサイドにボリュームを持たせて、ひし形シルエットを作る!

ひし形シルエットの髪型_1

1:乾いた状態でトップの髪を取り、根元から後方に向けて、根元にカールがつくようにコテで巻いていく。

ひし形シルエットの髪型_2

横から見た図。根元近くからコテを入れるのがコツ。地肌が火傷しないように、コテの温度は150度ぐらいにしておくのがオススメ。

ひし形シルエットの髪型_3

2:前髪を残して、こめかみから耳上までの髪を巻いていく。毛先を持って、髪の中間辺りからコテを入れ、顔側に向かって巻く。コテを縦にして持つと巻きやすい。

ひし形シルエットの髪型_4

3:耳の上から後頭部にかけて巻いていく。毛先を持って、髪の中間からコテを入れ、顔側に向けてしっかりとカールをつける。後頭部付近の髪は巻きにくいので、鏡を見ながらやると◎。

ひし形シルエットの髪型_5

こちらが片側の髪を巻き終えた状態。このように顔側に向かってカールさせることで、正面から見たときにひし形シルエットになる。髪の中間から巻いたことで、毛先にほどよいカールもプラス。反対側の髪も同様に行う。

ひし形シルエットの髪型_6

4:トップの髪にセット力があるヘアスプレーをかけていく。根元を起こすように髪の中間辺りを持ち、スプレーを根元に向けてかける。トップのボリュームが出にくく、ペタンコになりやすい人は、後頭部側からも根元にスプレーをかけるのがオススメ。

ひし形シルエットの髪型_7

【After】
以上で完成! 顔周りの髪に動きが出て、華やかな印象になりましたね。

「ひし形シルエットになることで顔周りがカバーされ、小顔効果も期待できます。猫っ毛や髪が細い人は髪の全体にスプレーをすると、カールの持ちが良くなりますよ!」

軽やかな印象のスタイルは、これからの季節にもぴったり。みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

取材協力:ヘアサロン「boy Attic」 スタイリスト 八重嶋美彩(やえしまみさい)さん

「boy Attic」スタイリストとしてサロンワークはもちろん、メイクアップや着付け、ヘアメイク撮影なども手掛ける。セミナーではデッサン講師を務めるなど、美容に多方面からアプローチしており、「boy Attic」では展示会も行う。

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