化粧水は手とコットンのどちらでつけるべき？化粧水をつけるポイントについてご紹介！

化粧水を手でつける3つのメリットは？

私たち再春館製薬所では肌のケアを“お手当て”と呼んでいます。

そして、名前の通り肌のお手当てには、手を使ったケアを推奨しています。

それは、昔からある「傷を手のひらで癒やしていくような感覚で、大切な肌を労わりながらケアしてほしい」という想いと、「手の感覚を大切にしたい」という考えがあるから。

そして、手を使うスキンケアのメリットは大きく3つがあると考えています。

それぞれ詳しくお伝えします。

肌に必要な成分を顔の隅々までなじませることができる

その理由の1つは、化粧水や美容液などからの肌に必要な栄養分成分を顔の隅々までなじませることができるからです。

手を使ったケアというと、指先や手のひらばかりを使いがちですが、それだけではありません。

親指の付け根のふくらみが目や小鼻の周りにフィットしますし、包み込むように手を使うので忘れがちなフェイスラインにもお手入れの手が届きやすいはずです。

肌のちょっとした変化にも気がつきやすくなる

2つめの理由は、傷つきやすいお肌にやさしく触れることで、肌のちょっとした変化にも気がつきやすくなるからです。

肌の状態は、睡眠や食生活、ストレスなどで日々大きく変わるので、その日の肌のコンディションをしっかりと把握して、それに合ったお手入れをすることができます。

一般的にスキンケアは朝と夜の1日2回行いますよね。

その際に手のひらで、指先で、肌に直に触れることで、鏡では気づかない肌の微妙な変化を感じ取りながらスキンケアをすることができます。

たとえば肌のザラつきが気になったら、いつもよりクレンジングを丁寧に行ったり、水分量が物足りなく感じたら、化粧水をもう一度つけたりと、手の感覚を大切にすることでその日の肌にとって最適なスキンケアを行うことができるのです。

リラックス効果がある

3つめの理由はリラックス効果が得られるからです。

手で顔を触れることにはリラックス効果があると言われています。

マッサージのようにやさしく肌に触れることで、癒やされるはずです。

スキンケアを義務的にではなく自分にとっての「ご褒美タイム」と捉えて、化粧品の香りなども楽しみながらじっくり行うと、よりリラックスできるでしょう。

化粧水をつける時にコットンは使わないほうがいい？

再春館製薬所ではご自身の手を使ったスキンケアをオススメしていますが、もちろんコットンを使うことを否定してる訳ではありません。

スキンケアはそれぞれのメーカーが推奨している方法でケアするのがベストです。

その理由はメーカーが製品を開発する際に、使い方まで想定していることがほとんどだからです。

また、普段のケアで手を使うことをオススメしているドモホルンリンクルですが、コットンを活用できるシーンもあります。

保湿を徹底的に行いたい場合や、日差しをたくさん浴びた後にクールダウンしたいときなどに、化粧水を染み込ませたコットンを肌の上に置いて保湿をするという使い方をするのはよいでしょう。

ただし、どんなコットンにも繊維があり、多少なり摩擦で刺激が生じます。

これが肌への負担になりやすいので、なるべく肌をこするような使い方は控えましょう。

コットンを使う場合は毛羽立ちにくい、質のよいものを選びましょう。

手を使ったスキンケアのメリット	コットンを使ったスキンケアのメリット
・肌の変化に敏感になる ・肌のすみずみまで化粧品を浸透できる ・リラックス効果がある	・保湿効果が高い ・肌をクールダウンさせるためには効果的

このように、手にもコットンにもそれぞれのメリットがありますが、ドモホルンリンクルは、肌のコンディションを敏感にキャッチでき、リラックス効果にもつながる“お手当て”を普段のスキンケアではオススメします。

手を使って化粧水をつける際に気をつけるべき2つのポイントは？

では手を使って化粧水をつける際にはどんなポイントに気をつければ良いのでしょうか？

ポイントを2つ紹介します。

力を入れ過ぎない

化粧水をつける時のポイントは力を入れ過ぎないことです。

「効果を出したい！」と意気込むあまり、力いっぱい叩き込んだり、肌を強く擦ったりするのは絶対にNGです。

肌の悩みが出てきた人ほど、「なんとかしたい」とついつい力が入ってしまうもの。

しかし、肌への刺激や摩擦にならないように、どんなときもやさしくお手入れを行うことが大切です。

手の温度に気をつける

また、化粧水をつけるときの手の温度も重要です。

再春館製薬所では、三次元培養皮膚モデルを用いて温度が25度と37度の場合に、化粧品の成分の浸透量にどのような違いが出るのか測定しました。

その結果、37度のほうが高い浸透率になることがわかりました。

肌が温まると、細胞を固定する脂質の構造が柔らかくなります。

すると、肌がほぐれて化粧品の成分が浸透しやすくなるのです。

ですので、顔に化粧水をつける際には手や顔の温度に注意をして行うようにしましょう。

手が冷えているときは、事前にぬるま湯で温めてから行うだけでも、効果が変わりますよ。

さっそく今日のお手入れタイムから、肌の状態を確かめながら丁寧なケアを始めてみてくださいね。

またお風呂のあとは手も顔も温かくなっている状態なので、化粧水をつけるなどのスキンケアはお風呂上がりに行うこともおすすめです。

まとめ

 

また気になる肌のお悩みには、再春館製薬所が開発したドモホルンリンクルでお手当てをされてはいかがでしょうか。

ドモホルンリンクルは40年以上年齢肌について研究した末に開発され、肌悩みの原因に着目した、肌本来の力を活かす化粧品です。

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