日差しの強い夏はもちろん、旅先や秋の行楽時など、サングラスは一年中欠かせないアイテムです。でも「眼鏡選びとは違うポイントがありそう」「私に似合うサングラスってどんな形なの?」と迷ってしまい、見つけられずにいる人も多いのでは?
そこでメガネブランド「Zoff」を手がけるインターメスティックの広報担当の田中温子さんに、定番の形や初心者でもかけやすいサングラス、顔の輪郭別で選ぶコツなどを聞きました。
田中さんによると「近年では、通年でサングラスを使う方が本当に増えた」そう。比較的、誰にでも似合うサングラスを2タイプ、教えてもらいました。また、メガネの各部位の名称も覚えておくと、ショップ店員に欲しいサングラスを伝えやすいので、基本的な名称を覚えましょう。
名称は、一般的なメガネと同様。テンプルは横の部分全体のことをいい、ブリッジは眼鏡フレームの左右フロント(リム)をつなぐパーツなど。かけ心地にかかわってくる部位なので、知識として覚えておくとさらに自分に合う1つを選ぶのに役立ちそう。
「メガネのフレームとしてもよく使われている形でもあり、顔の輪郭を選ばないデザインなので、ビギナーにもオススメ。ベーシックなフレームだからこそ、その分、色やデザインで遊べるのも特徴です」
「丸みのあるオーソドックスなフレームで、輪郭を問わず、かける人を選びません。目のまわりにやわらかな弧を描き、優しいイメージも与えられます。服装や髪型を選ばない優秀フレームなので、オン・オフ問わずに活用の場が広がるデザインです」
定番の形にトライしたあとは、より自分の顔かたちに合ったデザインが選びたいですよね。失敗せずに選ぶためには、どんなポイントを重視すればよいのでしょうか?
「自分に合うサングラスの選び方には、3つのポイントがあります。サングラスの形選びは“足し算・引き算”ですので、とくにポイント1で挙げる『顔の輪郭と逆のフレーム選び』を、表とあわせて参考にしてください」
「顔の輪郭に似た形のフレームを選ぶと、気にしている部分がより強調されやすいものです。あえて自分の顔の輪郭と異なる形のフレームを選ぶと、全体の顔かたちのバランスが変わり、整った顔立ちに見えます。たとえば、丸顔さんは台形のウェリトンや横長四角のスクエアといった角=エッジのあるもの、三角顔さんや四角顔さんは丸みのあるラウンドがお似合いになります」
「顔の横幅より大きすぎるフレームを選ぶと、レンズから透ける目が小さく映り、寄り目っぽく見えてしまう可能性があります。フレームの横幅を顔の横幅にぴったりに合わせれば合わせるほど、目元が自然な大きさに見えて、スマートな印象になりますよ」
「眉毛の形も人それぞれですが、眉毛がちょうど隠れるくらいの大きさのフレームが理想的です。ご自分の眉毛のラインとフレームのラインを合わせることで、サングラスが目立ちすぎず、顔に自然になじんで見えます」
サングラスをかけたときのメイクや小物は、どんなものが合うのでしょう?
「サングラスは、一般的なメガネに比べてレンズの色、フレームのボリュームなどが重厚になります。メイクをする場合はナチュラルより、リップ、チーク、アイメイクをしっかりつけたインパクトメイクのほうが、意外にバランスがとれてなじみます。また、ヘアスタイル、帽子、イヤリングやピアスといったアクセサリーを大ぶりにすると、よくマッチしますよ」
最後に田中さんから、それでもサングラス選びに迷ったときのアドバイスをいただきました!
「お店のスタッフへ相談するのも1つの手です。その際は、普段はどんなシチュエーションでサングラスをかけるのか、服装はどんなものが多いのかを教えてください。その上で、サングラスをかけたときに“自分自身がどんなイメージになりたいのか”が大切です。たとえば、優しい雰囲気に仕上げたいのか、またはかっこいいモード系か、クラシックなレトロな雰囲気か…など、自分が目指すイメージも一緒にお伝えいただくと、より最適なサングラス選びに近づけると思います」
自分が納得でき、見た目も似合っているものを選べたら、よりサングラスと仲よくできそうですね。心地よいサングラス生活、始めてみませんか?
大学卒業後、PR代理店に入社。インターメスティックに入社後、広報担当としてメガネブランド「Zoff」のPRに従事している。