保湿が大切! 皮脂が出てもヨレにくいメイクを仕上げる方法

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ウレハダ編集部

保湿が大切! 皮脂が出てもヨレにくいメイクを仕上げる方法

 

夏へ向けて気温が上がるこの時期、一番困るのがメイクのヨレ…。何度も化粧直しをして厚塗りになるのも避けたいですよね。汗をかいても、皮脂が浮いても、崩れにくいメイクを保つにはどうしたらいいのでしょうか?

ヨレにくいメイク方法や上手なメイク直しのコツをヘア&メイクアップアーティストの新見千晶さんにお聞きしました。ヨレないメイクのポイントは、スキンケアにあるようです!

夏だけではない! メイクが崩れる原因とは?

「春夏は汗や皮脂が一番の原因です。しかし、暑くなければメイクが崩れないというわけではありません。冬は汗をかきにくい時期ですが、乾燥から肌を守るために皮脂が過剰に出てしまいがち。するとテカりやすくなり、メイクが崩れてしまうので、冬の乾燥がメイク崩れの原因になることもあるのです」

季節を問わず皮脂が原因で、さらに春夏は汗も原因になるのですね。汗を抑えることは難しくても、皮脂の分泌を抑えることはできるのでしょうか?

「しっかりと保湿されたキメの整った肌であれば、過剰な脂分が出ず、メイクも崩れにくくなります。また、肌にきちんとファンデ―ションを密着させることも大切です。つまり、メイク前の丁寧なスキンケアが重要になるのです!」

保湿がカギ! ヨレにくいベースを作るスキンケアのコツ

では、ファンデーションを肌に密着させるためのベースの肌づくりとは?

「まず化粧水や乳液、美容液をきちんと肌へ浸透させること。化粧水をつけたあとすぐに乳液や美容液をつけてしまうと、肌の上に留まったままで浸透しません」

次々とつけると、混ざり合って乳化してしまうことがありますよね。肌がベタベタするので、ティッシュオフしてからメイクを始めるという方も多いようですが?

「肌がベタベタするのは浸透していない証拠。この状態でティッシュオフすると、せっかくつけた化粧水や乳液、美容液がティッシュに染み込んで、無駄になってしまいます。それでは保湿成分が肌に行きわたらず、肌が乾燥してメイクが崩れやすくなってしまうのです」

スキンケアはミルフィーユのように、一段一段きちんと重ねて行うことが重要です。忙しい朝でも、スキンケアの時間は確保したいところですね。

重ねづけはNG!? 上手なメイク直しの方法

スキンケア後のメイクで気をつけるべきポイントはありますか?

「下地やファンデーションを塗った後は、スポンジなどで優しくタッピングしましょう。すると余分な油分が取れてファンデが密着し、崩れにくくなりますよ」

とはいえ、外出時間が長いと、どうしてもメイクがヨレることがあります。上手なメイク直しの方法を教えてください。

「ヨレたメイクの上からさらにファンデを重ねると、粉が浮いてシワのようになることも。すると年齢よりも老けて見えてしまいます。 メイクが崩れたら、まずは両方の手のひらをこすり合わせて温めてから、ヨレてしまった部分を指の腹を使って優しくプッシュしてください。すると熱により、ファンデの崩れがフラットになります。そのあと必要ならばファンデを塗りましょう。厚塗りはせず、薄く重ねるのがポイントです」

とくに崩れやすい目の下やほうれい線のヨレも、温めた指でプッシュするだけできれいに直るそうです。スキンケアからメイクは始まっていることを実感しました。正しいスキンケアとメイク方法でヨレにくい肌を作りましょう!

取材協力:ヘア&メイクアップアーティスト 新見千晶さん

独自のメイクメソッドをわかりやすく実践しやすく解説した著書が人気で、TV出演、雑誌、WEBでのコラム執筆など、幅広く活躍中。近著に『一重&奥二重さんの激変メイクブック』(KADOKAWA)等がある。最近ではPLAZAオリジナルブランド「in private(インプライベート)」とコラボレーションし、コスメポーチシリーズを発売。

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